初めに、直線デザインの鏡または時計の課題をひとつ作り、ステンドグラスの基礎を学びます。
直線カットの練習と、簡単な製図をします。その後ガラスカット～ガラスの削り方、銅テープ巻き、半田付け、薬品仕上げの一連の作業を３～４回ほどで完成します。

その後の課題はなく、過去の生徒作品を参考にしたり、ティファニーランプやオリジナルデザインの作品まで、ご希望の作品作りに必要な技術や技法を、ひとりひとり個別に習得します。

・立体技法・・・コパーテープ(銅テープ）による半田付けと組み立て。ティファニースタイルと呼ばれるもので、ランプや小物、オブジェ向き。

・パネル技法・・・鉛桟（Hケイム）にパネルの組み立て。絵付け技法を加えることにより、さらに絵画的表現が可能になります。

私の作品ではより作品の自由なデザインのためにフュージング、サンドブラスト、ダルドベール、絵付けも取り入れて制作しております。教室でも一部外注になりますが、さらに素敵な作品作りのアクセントを加えたい方にご提案いたします。
本格的にそれぞれの技術を習得されたい方には、専門の教室をお勧めしております。

ステンドグラスに触れてみたいけれど難しそう…
そんな方にお勧めです。

立体技法で、オーナメントやキャンドルホルダーなどを作ります。所要時間は２時間～３時間半くらいです。作品はそのままお持ち帰りいただけます。
体験は下準備がありますので、一週間前までにご予約をお願いいたします。

ご質問やお問い合わせは、Contactの問い合わせフォームよりご連絡ください。折り返しご連絡いたします。見学のみの方も歓迎です。日時をご予約の上、おいでください。

教室の普段の様子はブログにてご覧になれます。「ステンドグラスのある暮らし」をお読みください。