ステンドグラスとの出会い 生徒作品

ブログにてステンドグラス教室の日々の様子や、生徒さんの作品をご紹介していきます。ステンドグラスについての情報や、制作風景も載せていきますので、これからステンドグラスを始められる方へ参考にしていただければと思います。

ステンドグラスキャンドル 窓辺

はじめにステンドグラスとの出会いについて少し。ステンドグラスがまだあまり認知されていなかった約30年前の昭和、我が家にお家型のテラリウムがやってきました。
母が買ってきたもので、ガラス越しに植物を観ていると、憧れのガラスの温室、イギリスのクリスタルパレスに居るように感じ心が弾んだのを覚えています。ピアノ教師の母は、多忙ながらもパッチワークにヨガ、お菓子作りと趣味多彩なひとで、私も自然と手作りの世界に魅了されていきました。

話は少しそれますが、実家には両親が若い頃人生で初めての分割払いをする決意をし、購入したという大きな本棚があります。
重量のある木材を使用した黒の塗装の雰囲気のある本棚で、色々な大きさの書物を収納できる様々なスペースが組み合わさり、ライトアップの小さな電球も装置されていました。本棚の手前には15cmほどせり出した部分があり、子供の頃にそこへよく乗っかり本棚の上の飾り物を並び替えるのが、暇を持て余したときの楽しみでした。

職人さんが愛書家のためにと工夫を凝らしたであろう、確かな技術で作られたと肌で感じる家具は、家族の宝となりました。手仕事の品のある居心地のよさを感じて育った日々が、私をステンドグラス制作へと導いてくれたのだなと思うこのごろです。

生徒作品です。

ステンドグラス窓パネル

「自宅のリフォームに合わせて木製の扉にステンドグラスの小さい窓を」と、オーダーメードのお問い合わせをいただきました。希望されるサイズやデザイン案から、ご自分で制作されるのもよいかもとお勧めしましたところ、古典技法のパネルに挑戦されました。
ステンドグラスは製図~カット、組み立てまで初めてづくしでしたが、一つ一つの工程をとても愉しんで作られたパネルです。仕上げの磨きの大切さについてお話ししましたところ、ご主人に「磨きすぎて壊れない?」と心配される程、ご自宅でも磨かれたとの微笑ましいエピソードに頬がほころびました。ご自身の手で作られたパネルは、愛情もひとしおです!
ステンド暮らしのある生活に興味のある方は、ぜひ一度体験教室にお越しください。